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diff --git a/docs/feature_bluetooth.md b/docs/feature_bluetooth.md index 7b450b1ac8..08e5f24ac5 100644 --- a/docs/feature_bluetooth.md +++ b/docs/feature_bluetooth.md @@ -26,7 +26,10 @@ A Bluefruit UART friend can be converted to an SPI friend, however this [require <!-- FIXME: Document bluetooth support more completely. --> ## Bluetooth Rules.mk Options -Use only one of these + +The currently supported Bluetooth chipsets do not support [N-Key Rollover (NKRO)](reference_glossary.md#n-key-rollover-nkro), so `rules.mk` must contain `NKRO_ENABLE = no`. + +Use only one of these to enable Bluetooth: * BLUETOOTH_ENABLE = yes (Legacy Option) * BLUETOOTH = RN42 * BLUETOOTH = AdafruitBLE diff --git a/docs/feature_oled_driver.md b/docs/feature_oled_driver.md index d106d3d13e..9e33a321ce 100644 --- a/docs/feature_oled_driver.md +++ b/docs/feature_oled_driver.md @@ -300,6 +300,10 @@ bool oled_on(void); // Returns true if the screen was off or turns off bool oled_off(void); +// Returns true if the oled is currently on, false if it is +// not +bool is_oled_on(void); + // Basically it's oled_render, but with timeout management and oled_task_user calling! void oled_task(void); diff --git a/docs/ja/understanding_qmk.md b/docs/ja/understanding_qmk.md new file mode 100644 index 0000000000..74b37398f8 --- /dev/null +++ b/docs/ja/understanding_qmk.md @@ -0,0 +1,195 @@ +# QMK のコードの理解 + +<!--- + original document: 0.9.55:docs/understanding_qmk.md + git diff 0.9.55 HEAD -- docs/understanding_qmk.md | cat +--> + +このドキュメントでは、QMK ファームウェアがどのように機能するかを非常に高いレベルから説明しようとしています。基本的なプログラミングの概念を理解していることを前提としていますが、(実例を示す必要がある場合を除き) C に精通していることを前提にはしていません。以下のドキュメントの基本的な知識があることを前提としています。 + +* [入門](ja/getting_started_introduction.md) +* [キーボードがどのように動作するか](ja/how_keyboards_work.md) +* [FAQ](ja/faq.md) + +## スタートアップ + +QMK は他のコンピュータプログラムと何ら変わりないと考えることができます。開始され、タスクを実行し、そして終了します。プログラムのエントリーポイントは、他の C プログラムと同様に、`main()` 関数です。ただし、QMK を初めて触る人は、`main()` 関数が複数の場所に現れるため、混乱するかもしれません。また、どれを見ればよいか分かりにくいかもしれません。 + +複数ある理由は、QMK は様々なプラットフォームをサポートするからです。最も一般的なプラットフォームは `lufa` です。これは atmega32u4 のような AVR プロセッサ上で実行されます。また、`chibios` および `vusb` もサポートします。 + +ここでは AVR プロセッサに焦点を当てます。これは `lufa` プラットフォームを使います。`main()` 関数は [tmk_core/protocol/lufa/lufa.c](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/tmk_core/protocol/lufa/lufa.c#L1028) にあります。関数にざっと目を通すと、(ホストへの USB も含めて)設定された全てのハードウェアが初期化され、プログラムのコア部分が [`while(1)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/tmk_core/protocol/lufa/lufa.c#L1069) で開始されることが分かります。これが[メインループ](#the-main-loop)です。 + +## メインループ + +コードのこの部分は、同じ命令セットを永久にループ処理するため、「メインループ」と呼ばれます。ここはキーボードに必要なことを実行させる関数を QMK が呼び出す場所です。一見、多くの機能を持つように見えるかもしれませんが、大抵の場合、コードは `#define` によって無効にされます。 + +``` + keyboard_task(); +``` + +ここで、全てのキーボードの固有の機能が実行されます。`keyboard_task()` のソースコードは [tmk_core/common/keyboard.c](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/tmk_core/common/keyboard.c#L216) にあり、マトリックスの変化を検知し、LED の状態をオンオフする責任があります。 + +`keyboard_task()` に以下を処理するコードがあります: + +* [マトリックスのスキャン](#matrix-scanning) +* マウスの処理 +* シリアルリンク +* ビジュアライザ +* キーボードの状態の LED (Caps Lock, Num Lock, Scroll Lock) + +#### マトリックスのスキャン + +マトリックスのスキャンはキーボードファームウェアのコアの機能です。これは今どのキーが押されているかを検知するプロセスであり、キーボードはこの機能を1秒間に何度も何度も実行します。ファームウェアの CPU 時間の 99% はマトリックスのスキャンに費やされていると言っても過言ではありません。 + +実際のマトリックスの検知には様々な方法がありますが、それはこのドキュメントの対象外です。マトリックスのスキャンをブラックボックスとして扱っても問題ありません。マトリックスの現在の状態を求めると、以下のようなデータ構造を取得します: + + +``` +{ + {0,0,0,0}, + {0,0,0,0}, + {0,0,0,0}, + {0,0,0,0}, + {0,0,0,0} +} +``` + +これは 4行x5列のテンキー(訳注: 5行x4列の間違いと思われます)のマトリックスを表す直接的な表現のデータ構造です。キーが押されると、マトリックス内のそのキーの位置が、 `0` ではなく `1` として返されます。 + +マトリックスのスキャンは1秒間に何度も実行されます。正確なレートは様々ですが、知覚できるような遅延を避けるために、秒間に少なくとも10回実行します。 + +##### マトリックスから物理的なレイアウトへのマップ + +キーボード上の各スイッチの状態が分かると、それをキーコードへマップする必要があります。QMK ではキーコードへのマップは C マクロを使うことで行われ、C マクロにより物理的なレイアウトの定義はキーコードの定義から分離されています。(訳注:「キーコードの定義」は「キーコードのマトリクス配列による定義」と思われる) + +キーボードレベルで、キーボードのマトリックスを物理キーにマップする C マクロ (一般的には、`LAYOUT()` という名前)を定義します。マトリックスにスイッチがない場所がある場合、このマクロを使って KC_NO を事前に埋め込むことができ、キーマップの定義を扱いやすくすることができます。以下は、テンキー用の `LAYOUT()` マクロです: + +```c +#define LAYOUT( \ + k00, k01, k02, k03, \ + k10, k11, k12, k13, \ + k20, k21, k22, \ + k30, k31, k32, k33, \ + k40, k42 \ +) { \ + { k00, k01, k02, k03, }, \ + { k10, k11, k12, k13, }, \ + { k20, k21, k22, KC_NO, }, \ + { k30, k31, k32, k33, }, \ + { k40, KC_NO, k42, KC_NO } \ +} +``` + +`LAYOUT()` マクロの2つ目のブロックが、上記のマトリックススキャン配列とどのように一致しているかに注目してください。このマクロはマトリックスのスキャン配列をキーコードにマップするものです。ただし、17キーのテンキーを見ると、マトリックスにはスイッチが置けるが、キーが大きいために実際にはスイッチが無い箇所が3つあることが分かります。これらのスペースに `KC_NO` を設定したので、キーマップ定義には必要ありません。 + +このマクロを使って、少し変わったマトリックスのレイアウト、例えば [Clueboard rev 2](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/keyboards/clueboard/66/rev2/rev2.h) を扱うこともできます。その説明はこのドキュメントの範囲外です。 + +##### キーコードの割り当て + +キーマップレべルでは、上記の `LAYOUT()` マクロを使って、物理的な場所からマトリックスの場所にマッピングします。以下のようになります: + +``` +const uint16_t PROGMEM keymaps[][MATRIX_ROWS][MATRIX_COLS] = { +[0] = LAYOUT( + KC_NLCK, KC_PSLS, KC_PAST, KC_PMNS, \ + KC_P7, KC_P8, KC_P9, KC_PPLS, \ + KC_P4, KC_P5, KC_P6, \ + KC_P1, KC_P2, KC_P3, KC_PENT, \ + KC_P0, KC_PDOT) +} +``` + +これら全ての引数が、前のセクションの `LAYOUT()` マクロの前半とどのように一致しているかについて注目してください。このようにして、キーコードを取得して、それを前述のマトリックススキャンにマップします。 + +##### 状態変更の検知 + +上記のマトリックススキャンはある時点のマトリックスの状態を伝えますが、コンピュータは変更のみを知りたいだけで、現在の状態を気にしません。QMK は最後のマトリックススキャンの結果を格納し、このマトリックスから結果を比較して、いつキーが押されたか放されたかを決定します。 + +例を見てみましょう。キーボードスキャンループの途中に移動して、前のスキャンが以下のようになっていることがわかったとします: + +``` +{ + {0,0,0,0}, + {0,0,0,0}, + {0,0,0,0}, + {0,0,0,0}, + {0,0,0,0} +} +``` + +現在のスキャンが完了すると、以下のように見えるとします: + +``` +{ + {1,0,0,0}, + {0,0,0,0}, + {0,0,0,0}, + {0,0,0,0}, + {0,0,0,0} +} +``` + +キーマップと比較すると、押されたキーが KC_NLCK であることが分かります。ここから、`process_record` 関数群を呼び出します。 + +<!-- FIXME: Magic happens between here and process_record --> + +##### Process Record + +`process_record()` 関数自体は一見簡単に見えますが、その内部は QMK の様々なレベルで機能を上書きするためのゲートウェイが隠されています。キーボード/キーマップレベルの機能について調べる必要があるときは、以下に列挙した一連のイベントを手引帳として使います。`rules.mk` またはほかの場所で設定されたオプションに応じて、最終的なファームウェアに以下の関数のサブセットのみが含まれます。 + +* [`void process_record(keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/tmk_core/common/action.c#L172) + * [`bool process_record_quantum(keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/quantum.c#L206) + * [このレコードをキーコードにマップする](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/quantum.c#L226) + * [`void velocikey_accelerate(void)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/c1c5922aae7b60b7c7d13d3769350eed9dda17ab/quantum/velocikey.c#L27) + * [`void preprocess_tap_dance(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_tap_dance.c#L119) + * [`bool process_key_lock(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_key_lock.c#L62) + * [`bool process_clicky(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_clicky.c#L79) + * [`bool process_haptic(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/2cee371bf125a6ec541dd7c5a809573facc7c456/drivers/haptic/haptic.c#L216) + * [`bool process_record_kb(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/keyboards/clueboard/card/card.c#L20) + * [`bool process_record_user(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/keyboards/clueboard/card/keymaps/default/keymap.c#L58) + * [`bool process_rgb_matrix(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/rgb_matrix.c#L139) + * [`bool process_midi(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_midi.c#L81) + * [`bool process_audio(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_audio.c#L19) + * [`bool process_steno(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_steno.c#L160) + * [`bool process_music(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_music.c#L114) + * [`bool process_tap_dance(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_tap_dance.c#L141) + * [`bool process_unicode_common(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_unicode_common.c#L169) は、以下のいずれかを呼び出します: + * [`bool process_unicode(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_unicode.c#L20) + * [`bool process_unicodemap(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_unicodemap.c#L46) + * [`bool process_ucis(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_ucis.c#L95) + * [`bool process_leader(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_leader.c#L51) + * [`bool process_combo(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_combo.c#L115) + * [`bool process_printer(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_printer.c#L77) + * [`bool process_auto_shift(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_auto_shift.c#L94) + * [`bool process_terminal(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/process_keycode/process_terminal.c#L264) + * [Quantum 固有のキーコードを識別して処理する](https://github.com/qmk/qmk_firmware/blob/e1203a222bb12ab9733916164a000ef3ac48da93/quantum/quantum.c#L291) + +この一連のイベントの中の任意のステップで (`process_record_kb()` のような)関数は `false` を返して、以降の処理を停止することができます。 + +この呼び出しの後で、`post_process_record()` が呼ばれます。これはキーコードが通常処理された後に実行する必要がある追加のクリーンアップを処理するために使うことができます。 + +* [`void post_process_record(keyrecord_t *record)`]() + * [`void post_process_record_quantum(keyrecord_t *record)`]() + * [このレコードをキーコードにマップする]() + * [`void post_process_clicky(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`]() + * [`void post_process_record_kb(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`]() + * [`void post_process_record_user(uint16_t keycode, keyrecord_t *record)`]() + +<!-- +#### Mouse Handling + +FIXME: This needs to be written + +#### Serial Link(s) + +FIXME: This needs to be written + +#### Visualizer + +FIXME: This needs to be written + +#### Keyboard state LEDs (Caps Lock, Num Lock, Scroll Lock) + +FIXME: This needs to be written + +--> diff --git a/docs/ref_functions.md b/docs/ref_functions.md index 997c3fa2ee..176095070b 100644 --- a/docs/ref_functions.md +++ b/docs/ref_functions.md @@ -43,7 +43,9 @@ bool process_record_user(uint16_t keycode, keyrecord_t *record) { ### `update_tri_layer_state(state, x, y, z)` The other function is `update_tri_layer_state(state, x, y, z)`. This function is meant to be called from the [`layer_state_set_*` functions](custom_quantum_functions.md#layer-change-code). This means that any time that you use a keycode to change the layer, this will be checked. So you could use `LT(layer, kc)` to change the layer and it will trigger the same layer check. -The caveat to this method is that you cannot access the `z` layer without having `x` and `y` layers on, since if you try to activate just layer `z`, it will run this code and turn off layer `z` before you could use it. +There are a couple of caveats to this method: +1. You cannot access the `z` layer without having `x` and `y` layers on, since if you try to activate just layer `z`, it will run this code and turn off layer `z` before you could use it. +2. Because layers are processed from the highest number `z` should be a higher layer than `x` and `y` or you may not be able to access it. #### Example @@ -97,7 +99,7 @@ To wipe the EEPROM, run `eeconfig_init()` from your function or macro to reset m ## Tap random key -If you want to send a random character to the host computer, you can use the `tap_random_base64()` function. This [pseudorandomly](https://en.wikipedia.org/wiki/Pseudorandom_number_generator) selects a number between 0 and 63, and then sends a key press based on that selection. (0–25 is `A`–`Z`, 26–51 is `a`–`z`, 52–61 is `0`–`9`, 62 is `+` and 63 is `/`). +If you want to send a random character to the host computer, you can use the `tap_random_base64()` function. This [pseudorandomly](https://en.wikipedia.org/wiki/Pseudorandom_number_generator) selects a number between 0 and 63, and then sends a key press based on that selection. (0–25 is `A`–`Z`, 26–51 is `a`–`z`, 52–61 is `0`–`9`, 62 is `+` and 63 is `/`). ?> Needless to say, but this is _not_ a cryptographically secure method of generating random Base64 keys or passwords. diff --git a/docs/tap_hold.md b/docs/tap_hold.md index 589ec31816..9ffbfde8fc 100644 --- a/docs/tap_hold.md +++ b/docs/tap_hold.md @@ -1,22 +1,22 @@ # Tap-Hold Configuration Options -While Tap-Hold options are fantastic, they are not without their issues. We have tried to configure them with reasonable defaults, but that may still cause issues for some people. +While Tap-Hold options are fantastic, they are not without their issues. We have tried to configure them with reasonable defaults, but that may still cause issues for some people. These options let you modify the behavior of the Tap-Hold keys. ## Tapping Term -The crux of all of the following features is the tapping term setting. This determines what is a tap and what is a hold. And the exact timing for this to feel natural can vary from keyboard to keyboard, from switch to switch, and from key to key. +The crux of all of the following features is the tapping term setting. This determines what is a tap and what is a hold. And the exact timing for this to feel natural can vary from keyboard to keyboard, from switch to switch, and from key to key. -You can set the global time for this by adding the following setting to your `config.h`: +You can set the global time for this by adding the following setting to your `config.h`: ```c #define TAPPING_TERM 200 ``` -This setting is defined in milliseconds, and does default to 200ms. This is a good average for a majority of people. +This setting is defined in milliseconds, and does default to 200ms. This is a good average for a majority of people. -For more granular control of this feature, you can add the following to your `config.h`: +For more granular control of this feature, you can add the following to your `config.h`: ```c #define TAPPING_TERM_PER_KEY ``` @@ -45,9 +45,9 @@ As of [PR#1359](https://github.com/qmk/qmk_firmware/pull/1359/), there is a new #define PERMISSIVE_HOLD ``` -This makes tap and hold keys (like Mod Tap) work better for fast typists, or for high `TAPPING_TERM` settings. +This makes tap and hold keys (like Mod Tap) work better for fast typists, or for high `TAPPING_TERM` settings. -If you press a Mod Tap key, tap another key (press and release) and then release the Mod Tap key, all within the tapping term, it will output the "tapping" function for both keys. +If you press a Mod Tap key, tap another key (press and release) and then release the Mod Tap key, all within the tapping term, it will output the tapping function for both keys. For Instance: @@ -56,7 +56,7 @@ For Instance: - `KC_X` Up - `SFT_T(KC_A)` Up -Normally, if you do all this within the `TAPPING_TERM` (default: 200ms) this will be registered as `ax` by the firmware and host system. With permissive hold enabled, this modifies how this is handled by considering the Mod Tap keys as a Mod if another key is tapped, and would registered as `X` (`SHIFT`+`x`). +Normally, if you do all this within the `TAPPING_TERM` (default: 200ms) this will be registered as `ax` by the firmware and host system. With permissive hold enabled, this modifies how this is handled by considering the Mod Tap keys as a Mod if another key is tapped, and would registered as `X` (`SHIFT`+`x`). ?> If you have `Ignore Mod Tap Interrupt` enabled, as well, this will modify how both work. The regular key has the modifier added if the first key is released first or if both keys are held longer than the `TAPPING_TERM`. @@ -87,7 +87,7 @@ To enable this setting, add this to your `config.h`: #define IGNORE_MOD_TAP_INTERRUPT ``` -Similar to Permissive Hold, this alters how the firmware processes inputs for fast typists. If you press a Mod Tap key, press another key, release the Mod Tap key, and then release the normal key, it would normally output the "tapping" function for both keys. This may not be desirable for rolling combo keys. +Similar to Permissive Hold, this alters how the firmware processes inputs for fast typists. If you press a Mod Tap key, press another key, release the Mod Tap key, and then release the normal key, it would normally output the tapping function for both keys. This may not be desirable for rolling combo keys. Setting `Ignore Mod Tap Interrupt` requires holding both keys for the `TAPPING_TERM` to trigger the hold function (the mod). @@ -126,27 +126,27 @@ bool get_ignore_mod_tap_interrupt(uint16_t keycode, keyrecord_t *record) { ## Tapping Force Hold -To enable `tapping force hold`, add the following to your `config.h`: +To enable `tapping force hold`, add the following to your `config.h`: ```c #define TAPPING_FORCE_HOLD ``` -When the user holds a key after tap, this repeats the tapped key rather to hold a modifier key. This allows to use auto repeat for the tapped key. +When the user holds a key after tapping it, the tapping function is repeated by default, rather than activating the hold function. This allows keeping the ability to auto-repeat the tapping function of a dual-role key. `TAPPING_FORCE_HOLD` removes that ability to let the user activate the hold function instead, in the case of holding the dual-role key after having tapped it. Example: -- SFT_T(KC_A) Down -- SFT_T(KC_A) Up -- SFT_T(KC_A) Down -- wait more than tapping term... -- SFT_T(KC_A) Up +- `SFT_T(KC_A)` Down +- `SFT_T(KC_A)` Up +- `SFT_T(KC_A)` Down +- wait until the tapping term expires... +- `SFT_T(KC_A)` Up With default settings, `a` will be sent on the first release, then `a` will be sent on the second press allowing the computer to trigger its auto repeat function. With `TAPPING_FORCE_HOLD`, the second press will be interpreted as a Shift, allowing to use it as a modifier shortly after having used it as a tap. -!> `TAPPING_FORCE_HOLD` will break anything that uses tapping toggles (Such as the `TT` layer keycode, and the One Shot Tapping Toggle). +!> `TAPPING_FORCE_HOLD` will break anything that uses tapping toggles (Such as the `TT` layer keycode, and the One Shot Tap Toggle). For more granular control of this feature, you can add the following to your `config.h`: @@ -169,7 +169,7 @@ bool get_tapping_force_hold(uint16_t keycode, keyrecord_t *record) { ## Retro Tapping -To enable `retro tapping`, add the following to your `config.h`: +To enable `retro tapping`, add the following to your `config.h`: ```c #define RETRO_TAPPING @@ -179,11 +179,11 @@ Holding and releasing a dual function key without pressing another key will resu For instance, holding and releasing `LT(2, KC_SPACE)` without hitting another key will result in nothing happening. With this enabled, it will send `KC_SPACE` instead. -## Why do we include the key record for the per key functions? +## Why do we include the key record for the per key functions? -One thing that you may notice is that we include the key record for all of the "per key" functions, and may be wondering why we do that. +One thing that you may notice is that we include the key record for all of the "per key" functions, and may be wondering why we do that. -Well, it's simply really: customization. But specifically, it depends on how your keyboard is wired up. For instance, if each row is actually using a row in the keyboard's matrix, then it may be simpler to use `if (record->event.row == 3)` instead of checking a whole bunch of keycodes. Which is especially good for those people using the Tap Hold type keys on the home row. So you could fine tune those to not interfere with your normal typing. +Well, it's simple really: customization. But specifically, it depends on how your keyboard is wired up. For instance, if each row is actually using a row in the keyboard's matrix, then it may be simpler to use `if (record->event.row == 3)` instead of checking a whole bunch of keycodes. Which is especially good for those people using the Tap Hold type keys on the home row. So you could fine tune those to not interfere with your normal typing. ## Why is there no `*_kb` or `*_user` functions?! |